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【 Ultimaの歴史 】

そもそもUltimaとはなんなのか、どんな世界があり、どんな人物がいたのか。
やたらと縦に長いのも歴史の長さを物語っています。

色んなページから持ってきてるので著作権がやばいかも。

上から順番にぼんやりと眺めつつ読んでください。



UOに出てくる文章・書籍・アーカイブなどオススメHP Jill's Library
UOの昔懐かしHP Britannia失われた世界

最終更新日 2003/1/22
作成 2002/1/24


Ultimaとは

Ultimaは、リチャード・ギャリオットによって創られた、一連のファンタジーRPGです。
1980年に第一作「Ultima」が発表されて以来18年以上にわたって続編が発表され続けており、コンピュータRPG史上最大のロングセラーとなっています。

西暦 ウルテイマ関連の出来事
1961 イギリス・ケンブリッジにてリチャード・ギャリオット、
父オーウェン(NASAの宇宙飛行士)、母ヘレン(造形作家)の間に誕生
1972 「銀の蛇」生まれる
銀の蛇のペンダントは父へのプレゼント。
1977 リチャード、数名の友人とともに高校にコンピュータプログラミングコースを設立する
1979 「AKALABETH」を作る
1980 リチャード、Society for Creative Anachronismに入会。
後の作品の登場人物のモデルたちと出会う
「Ultima」、California Pacificより発売
1981 リチャード、「ブリティッシュ」というあだ名を得る
Sierra Onlineと契約
1982 「UltimaII」、Sierra Onlineより発売。その年だけで五万本の売り上げ
1983 リチャード、兄ロバート、父オーウェン、友人チャック・ブーチェと共にOrigin Systems創設
1984 「UltimaIII」12万本売り上げる
Erectronic Artsと契約
1985 Origin Systems、ニューハンプシャーに引っ越す
「UltimaIV」発売。30万本の売り上げ
1986 Origin Systems、UltimaI〜IIIまでの版権を買い戻す。三部作として物語を再構成
1987 Origin Systems、Broderbundと契約
Origin Systems、ポニーキャニオンと契約
日本語パソコン版「UltimaIV」、ファミコン版「ウルティマ・恐怖のエクソダス」発売。
CM収録のためリチャード来日
1988 「UltimaV」発売
1989 「UltimaVI」発売。ついにプラットフォームがAppleIIからIBM-PCへ移行
イオロ、シャミノ、デュプレらの顔が判明
1990 「Savage Empire」発売
1991 「Martian Dream」発売
「Ultima Under World」発売
1992 「UltimaVII」発売
「Forge of virtue」発売
Origin Systems、Erectronic Artsに買収
「Under WorldII」発売
「Ultima Dragon」設立
1993 「Serpent Isle」発売
「Silver Seed」発売
1994 「ウルティマVIII」発売
「アセンション」制作開始
「フリタニア・マナー・スプークハウス」開催
1996 「Ultima Online」アルファテスト開始
同ベータテスト開始。最終的に50,000人もの人がベータテストに参加した
1997 「UltimaIX」の開発メンバーを「Ultima Online」のスタッフにあてる
「Ultima Online」サービス開始
1998 「UO・Second Age」発売
1999 ロード・ブリティッシュ来日
「UltimaIX・Ascension」発売
2000 「UltimaIX・Ascension 日本語版」発売
「Ultima Collection日本版」発売 「ロード・ブリティッシュ独占インタビュー」ローカス掲載)
3月31日。リチャード・ギャリオット本人が'83年に設立したOrigin Systemsから突然解雇される。
2001 「Ultima Online: Third Dawn」発売
2001年の3月31日をもって、リチャード・ギャリオットがゲーム業界に復帰
4Gamer.netに掲載されたインタビュー「リチャード王かく語りき」
2002 「Ultima Online: Lord Blackthorn's Revenge」発売
「ウルティマ・コンプリート」発売
2003 「Ultima Online: Age of Shadows」発売

ゲームの紹介とストーリー

ウルティマシリーズは、
勧善懲悪でソーサリアの悪を倒していった1・2・3、
徳ということをテーマに新しい主題のRPGを築いた4・5・6、
善と悪。その概念を突き詰めて哲学にまで発展させた7・8・9、
と三部作三シリーズとなっています。

外伝のほか、コンシューマ向けへの移植もいつくかあります。
AKALABETH 〜WORLD OF DOOM
アカラベス年代記

その昔、大陸では長い間平和で静穏な日々が続いていた。食料や酒は満ち溢れ、人と獣とは仲良く暮らし、金や銀も豊富に産出していた。これがアカラベスの黄金時代である。

モンデイン、彼は偉大なる老王ウルフガングの次男である。彼は兄より王位継承権を奪わんと欲し、そのために強大で邪悪なる力を用いた。長い年月をかけてモンデインはアカラベスの大陸を渡り歩き、行く先々で邪悪と死をもたらした。彼は深いダンジョンを創った。それはとても深く広いダンジョンで、その深層を探検したものは誰一人としていないという。それらのダンジョンの中で彼はより邪悪なものへとなっていった。表層には盗賊やスケルトンや蛇を解き放ち、デーモンやバルログには深層を護らせた。今やアカラベスには血が満ち溢れ、醜悪な生物が地表に迫らんとしていた。モンデインはアカラベスに病疫の呪文を唱え、そして人と獣は絶え間なく恐怖にさらされることになった。これがアカラベスの暗黒時代である。

そこに大陸より邪悪な王と戦う、純粋で公明正大な一人の男が現れた。白き光の王者、ブリティッシュはダンジョンの迷宮でモンデインと戦い、ついにアカラベスから永久にモンデインを葬り去った。ここに白き光のブリティッシュはロード・ブリティッシュ、アカラベスの守護者となることを宣言した。大陸中に多くの傷痕が残されてはいたが、アカラベスの復興が始まった。

汝に課せられた使命は、アカラベスにはびこる醜悪な怪物を駆逐しつつ生き延びることである!
ゲームの紹介 導入ストーリー
1979年に発表されたリチャード・ギャリオットのデビュー作。
モノクロ・線画ではあるもののトップビュー型のマップ、歩くたびに減っていく食料などUltimaに引き継がれた要素も多く、また世界設定もウルティマIと共通点が多い
(ロード・ブリティッシュとモンデインが登場する)。
"Ultima 0"といってもさしつかえないゲームである。
 アカラベス大陸は邪悪な魔道士モンデインによって暗黒時代を迎えていた。
 そこに立ち上がったのが若き勇者、ブリティッシュである。
彼は死闘の末、モンデインをこの地から永遠に追放することに成功した。
しかし、大陸には彼の残党がまだ生き残っていた。そこでいまやアカラベスの守護となったロード・ブリティッシュは勇者を募り、残党を掃討することを決意した。
Ultima
第一暗黒期

ソーサリアと呼ばれる世界を救うため、「不死の宝珠」により底知れぬ力を手に入れた邪悪な魔法使いモンデインを倒すべくロードブリティッシュの手で異世界から呼び出された勇者。
4つの大陸を舞台に、陸に、海に、ダンジョンに、果ては宇宙空間にまで飛び出してモンデインを滅ぼす術を探る。
囚われの姫君からタイムマシンの秘密を教わり、過去に戻ってモンデインが不死の力を我が物とする前に魔法使いをついに倒すのである。
ウルティマ・オンラインの歴史で述べられている「砕けた珠」とは、モンデインを倒すために勇者が自らの力で「不死の宝珠」を破壊したことを指している。
ゲームの紹介 導入ストーリー
正編
後に"Ultima I 〜The Original"→"Ultima I 〜The First Age of Darkness"へ改題
記念すべき第一作。 リチャード・ギャリオットがテキサス大学在学中に作成。
後年、ウルティマシリーズはそのストーリー性で高い評価を得られるようになるが、この当時は「コンピュータRPGのシステムの模索のための実験作」という趣が強く、ストーリーは理不尽の一言に尽きる。
金で買うHP、何の脈絡もなくはいってくるスターウォーズ風シューティング、「重大な鍵を握っている」というだけで主人公に虐殺される道化師、タイムトラベル、コールドスリープなどなど、 それこそ「当時のSFずきの大学生がテキトーに思い付いたような」ストーリーではある。
 不死の宝珠により強大な力を手に入れ、ソーサリア大陸を恐怖の名の下に支配している魔道士モンデインを倒すため、ロードブリティッシュは国中から勇敢な者たちを募った(「勇者=地球から召喚された後のアバタール」という図式はウルティマV以降現れた解釈)。
 その中の一人があなたである。
  あなたは王たち(当時は都市国家制)に己の力を示し、星界(宇宙)で邪悪なる者どもを蹴散らし、いずこかに潜むモンデインを倒さねばならない。
Ultima II 〜The Rivenge of Enchantress
第二暗黒期

モンデインの弟子であり愛人でもあったミナクスが、異世界の勇者へ復讐し同時に自分の手で世界を征服するために姿をあらわした。
ふたたびロードブリティッシュに召喚された勇者は、地球を舞台にしてタイムワープで時代を飛び回りながら、ミナクスの本陣を探し出して激戦の末とどめを刺す。
ゲームの紹介 導入ストーリー
製造、販売元をシエラ・オンラインに変えて(それまではパシフィック・コンピュータ)登場した第二作目。
「タイムドア」という概念が登場し、プレーヤーは複数の時代を股にかけて冒険する。
ちなみに、ウルティマIIでは「ソーサリアは地球の一時代」という設定になっている(ウルティマIV以降では別世界として扱われている)。
序盤戦はきわめてハード。
また、実はもっとも安全かつ確実な金・経験値稼ぎ方法は街中で市民を虐殺すること(警備兵ですらモンスターより弱い)、やっぱり金で買うHPなど、(ウルティマIよりはマシだが)理不尽さも随所に残されている。
 モンデインの脅威が去ってから10数年、ソーサリアは復興を遂げた。
また、この間「タイムドア」が発見され、人々は他の時代を行き来するようになっていた。
しかし、徐々に悪がこの地に降り注いでいた。
 ミナクス-モンデインの弟子にして愛人であり、その力は師モンデインすらしのぐという。
彼女はタイムドアの力を利用し、2111年の大災害により、この地を完全に支配することに成功した。
 ロード・ブリティッシュはブリタニア王国議会を開き、再度勇者を募る。
Ultima III 〜Exodus
第三暗黒期

モンデインとミナクスの落とし子も言うべき謎の脅威エクソダスが、大海のただ中に火山の噴火によって出現した。
天変地異が起き、モンスターの群れが姿を現し、再びソーサリアに危機が訪れた。
そしてロードブリティッシュが異世界の勇者たちを召喚する。
冒険者たちはモンスターを倒し、4つのマークと4つのカードを求めて数あるダンジョンの奥底へもぐり、大渦巻の彼方にある神秘の大陸アンブロシアの地を踏み、ついにはグレートサーペントを飛び越えてエクソダスの島へ到達する。そこで勇者の見たエクソダスの正体は…
ゲームの紹介 導入ストーリー
オリジン社設立後、最初に発表されたゲーム(販売は従来どおりシエラ・オンライン)。
この回からパーティープレイが導入され、またSFの要素がなくなりオーソドックスなファンタジーゲームになるなど、システム的には一応の完成を見、以降ウルティマIV、Vとシステムはほとんどいじられていない(オリジナルのApple][版にBGMがついたのもこの作品から)。
また、後にウルティマIV、ウィザードリー#4のシナリオライターとして有名になるロー・アダムズ3世が参加しており、シナリオ面での大幅なレベルアップが見られる。
 ミナクスが倒されてさらに20年、再びソーサリアは繁栄の時を迎えていた。
しかしある日、溶岩とともに新しい島が海中より浮上した。
と同時にモンスターどもが姿をあらわし、ソーサリアはみたび暗黒時代に戻っていった。
原因がこの島にあるとにらんだロード・ブリティッシュは腹心をこの島に派遣し、様子を探らせたが、彼は精神に異常をきたし、ただ「あいつが復讐にやってきた」とつぶやくのみであった。
 事態を重く見たロード・ブリティッシュは時代を超えて伝説の勇者たちを召喚した。
それがあなたたちである。
手がかりはただ一つ、廃船の甲板に血でかかれた「EXODUS」という文字だけである....
Ultima IV 〜Quest of the Avatar
アバタールの出現

モンデインに端を発する邪悪は終わりを告げ、世界はブリタニアと名を変えて平和に発展していた。
しかしロードブリティッシュは、物質的な繁栄のためには人々が精神的に向上することが不可欠であると考え、8つの徳を公布し、徳の具現者たるべき人物を異世界から呼び出した。
勇者は8つの徳を窮めたアバタール(Avatar; 聖者)の域に到達し、そしてグレート・ステイジアン・アビイスのダンジョンを制覇し、究極の知恵の写本を引き上げて地上にもたらす。
ゲームの紹介 導入ストーリー
[邦題「アバタールの探求(FM-TOWNS)」「聖者の冒険(ファミコン)」]
「ウルティマの転機」とでもいうべき第四作。
キリスト教の哲学をベースにした「3つの原理と8つの徳の概念」が登場し、そしてプレーヤーの目的は(大魔王とかを倒すのではなく)この8つの徳を具現する存在、アバタールになることである。
それまで「虐殺、略奪は当たり前」だったRPGの常識を覆し、「盗み」「敵前逃亡」などには罰が加えられ(徳が下がり、ゲームの目的から遠ざかる)、「善人」であることが要求される。
 エクソダスの放った最期の一撃によりソーサリア大陸は大陸の形すら変わるほどの壊滅的な打撃を被った。
しかし、ロード・ブリティッシュの統治のもと、この地は復興し、名前も「ブリタニア大陸」と改められた。
 また、ロード・ブリティッシュはこれらの災厄の根元は人々の心の中の「徳の精神の欠如」にあると考え、「3つの原理とそこから導かれる8つの徳」を提唱しこれらを象徴する砦と街を造り上げた。
さらに徳の完全なる具現者としてアバタールの探求を行う冒険者たちを広く、他の世界からも募った。
 そしてあなたは現代の地球より召喚された探求者である。
Ultima V 〜Warriors of Destiny
ブラックソーンの支配

アバタールがアビイスから写本を引き上げたことによって地殻変動が起き、ブリタニアの地下に広大な空間が形成された。
ロードブリティッシュ率いる探検隊が地下へ進入し、そのまま消息を絶ってしまう。
非常時の支配権を主張したロードブラックソーンによって8つの徳はその意味を歪められ、またブリタニア全土は恐怖政治に覆われてしまう。
しかしブラックソーンは、モンデインの遺した怨念から立ち現れた3人のシャドーロードによって操られていたのである。
昔の仲間の決死の努力でブリタニアに召喚されたアバタールは、シャドーロードを滅ぼし、シャドーロードに囚われていたロードブリティッシュの奪還に成功する。
ゲームの紹介 導入ストーリー
ウルティマVIIと評価を二分する作品。
リチャード・ギャリオット自身インタビュー(Ultima Collectionに収録)で「最も好きなウルティマ」といっている。
徳の概念の相対化が試みられ、前作以上に哲学的なシナリオとなっている。
 アバタールが旅を終え地球に帰った後、ブリタニアでは広大な地下世界が発見されていた。
そこでロード・ブリティッシュは自ら隊長となって捜索隊を編成し、地下世界へ旅立っていった。
 しかし、ロードブリティッシュは帰ってこなかった。
捜索隊ごと行方不明になったのだ。
急遽政を代行したロード・ブラックソーンは徳の原理を捻じ曲げ圧政を敷いていく。
これに抵抗するかつての仲間、イオロとシャミノは地球からあなたを召喚する。
あなたがブリタニアに着き、シャミノに合ったその時!突如黒いローブを着た3人の者たちが現れ、シャミノに矢を放ち、そして消えた。
あなたは傷ついたシャミノの肩を担ぎ、近くのイオロの家に向かう。
Ultima VI 〜The False Prophet
ガーゴイルの侵略

ロードブリティッシュを地下世界から救出した後、度重なる地震で地下世界の様相が激変していた。
そのころ未知の怪物であるガーゴイルが地上に出現し、住人を襲ったり徳を具現する神殿を占領し始めた。
アバタールはガーゴイルの罠におびき寄せられるが、きわどいところで仲間に救われる。
ガーゴイルの脅威を排除するべく行動を開始したアバタール一行は、やがてガーゴイルが邪悪な生き物というわけではなく、住む場所を求めて壊滅した地下世界から脱出しようとしていることを知り、人間とガーゴイルを共存させることに成功する。
ゲームの紹介 導入ストーリー
[邦題「偽りの予言者」]
この作品からApple][版での開発を断念し、IBM PCで開発されるようになった。
それに伴い、システムも大幅に変更された。
今まではフィールドマップ上に1キャラの街や城が点在し、これらに「入る」とその街や城のマップが展開される、というシステムをとっていた。
それに対しこの作品ではシームレスとなり街もフィールドもほぼ等間隔で存在するようになった。
また、ダンジョンも3D画面からフィールドと同様、上から見下ろす形に改められている。
さらに会話のシーンでは相手の顔が表示され、より感情移入がしやすくなった。
前回の冒険後、地球では数年の時が流れ、アバタールであるあなたは退屈な日々を過ごしていた。
 ある日、自宅の裏のストーンサークルに雷が落ち、赤いムーンゲートが出現した。
ゲートをくぐるとそこはブリタニアとは異なる、見知らぬ土地だった。
あなたは真っ赤な肌の異形の生物に取り押さえられ、祭壇の上に縛り付けられた。
そして謎の生物のリーダーらしき者のナイフがあなたに刺さろうかという瞬間!赤いムーンゲートを通って駆けつけてくれたイオロ、シャミノ、デュプレに助けられる。
「さあ、早く!」
あなたは促されてムーンゲートに飛び込む。
しかしあなたたちといっしょに生物たちも何匹かムーンゲートに飛び込んだようだ。
 ムーンゲートを出るとそこはロード・ブリティッシュ城。
生物たちを何とか倒したあなたたちは、ロード・ブリティッシュからこの生物はガーゴイルであり、最近突然ブリタニアに現れて神殿を占領したことを知らされた。
そしてあなたはロード・ブリティッシュの神殿開放の要請を受け、旅立っていった....
Ultima VII 〜THE BLACK GATE
ガーディアンの攻撃

ときは偽りの予言者の戦いから 200年後。ブリタニアはかつてない繁栄をほこっていた。
残虐な連続殺人事件の発見現場にムーンゲートを通って現れたアバタールは、事件を調査するうちに繁栄の中で着実に勢力を伸ばすフェローシップなる新興宗教の裏の姿に迫っていく。
いままでにあまたの宇宙、次元を征服し、ついにここブリタニアと地球に魔手を伸ばしてきた謎の存在ガーディアン。
ガーディアンの手先となってブリタニア侵略の準備をすすめつつあるのがバトリン、すなわちフェローシップの教祖だったのだ。
ブリタニアのある次元に実体を持って乗り込もうとするガーディアンの陰謀を、辛くも粉砕することに成功したアバタールはしかし、自分自身も地球へ帰る手段を失ってしまう。
ゲームの紹介 導入ストーリー
[邦題「ザ・ブラックゲート(スーパーファミコン)」]
「システム、シナリオともにナンバーワン」との評価が高い作品。
システムはウルティマVIからさらに強化され、リアルタイムの進行、フルマウスオペレーション、フルスクリーン表示を実現している。

表面的には 6 の強化版だが、はるかに強化されていると言わざるをえない。
ゲームはリアルタイムとなり (アクションではないことに注意) 街の人々が歩き回り、小鳥はさえずり、雲が流れ、モンスターは待ち伏せし、ダンジョンは広大で奥深い。
シナリオというかプロットの複雑さ、自由度、サブプロットの豊富さ、いずれをとっても超一流である。幅広いと同時に緻密である。
久々に悪の親玉が登場するが、この悪さ加減がまたたまらない。
悪役に魅力があるというのはこのことか。システムや NPC の扱い、自由度などウルティマ・オンラインの直接の先祖に当たると言っていいだろう。
地球に帰ったアバタールがパソコンに向かっていると、突如画面に真っ赤な顔が現れた。
そいつはあなたにこう言った。
「ブリタニアは新しい啓発の時代に入った。 人々は私、ガーディアンのもとで繁栄するだろう。 おまえもこの私にひれ伏すことになるのだ」
 いやな予感がしたあなたは家の外に出る。
そこにはムーンオーブも無いのに赤いムーンゲートができていた。
あなたは一瞬躊躇した。 が、あなたはゲートに入っていく....
 ゲートを出るとそこはトリンシックだった。
イオロが目の前にいる。
何でもあなたが去ってからブリタニアでは200年が過ぎたそうだ。
また、昨晩この町で殺人事件があり、犯人はまだ捕まっていないそうだ。
あなたはトリンシック町長にこの殺人事件の解決を頼まれる。
Ultima VII,part 2 〜SERPENT ISLE
UltimaVIIの続編。
Ultima VIII 〜PAGAN
[邦題「ペイガン」]
「ウルティマVIIの反応がいま一つ良くなかった(CGW誌のインタビューより)」ために、アクションゲームの要素を大幅に取り入れた(そのためCGW誌にはUltima:MARIOなどと揶揄された)シリーズ第8作。
今回はパーティープレイがなくなり、そのことで当時ファンの間に賛否両論の渦を巻き起こした。
Ultima IX 〜Ascension
1999年11に発売された(日本語版は2000年2月)最新作。
『ガーディアン編』の完結作であり、またブリタニアが舞台となるのもこれが最後といわれている。
画面は3Dに一新され(CGW誌は既にUltima:TOMB RAIDERなるあだ名をつけたようだ)、 今までのシリーズとはまったく違った印象を受ける。
開発当初はパーティープレイが予定されていたが、『技術上の問題』からペイガン同様シングルプレイ専用となってしまった。
Ultima Underworld 〜The Stygian Abyss
アビイスへの植民

聖者の探索の時代、アバタールが写本を手にするために入り口の封印を解いた大ダンジョン・アビイス。
この時代、アビイスの地下迷宮から凶悪なモンスターを駆逐し、8つの徳の下で文明的な植民地を建設しようという男がいた。
植民の計画はうまく行くかに思われたが、エーテル世界から強大な悪魔を召喚してしまった魔法使いのため、危機に陥る。夢の世界を通じてこの地に呼び出されたアバタールはさまざまな種族と出会い、あまたの謎を解き、8つの徳を具現した神器を集め、悪魔を元の次元へ送り返す。この結果アビイスは噴火に埋もれ、永遠に失われた。
Looking Glass社の開発した3Dエンジンを用いたリアルタイム3DダンジョンRPG。
画面はテクスチャマッピング付きのポリゴンで構成され、酔ってしまいそうになるほどグリグリと動いてくれる。
シナリオはどちらかというと外伝的。なお時代設定はUltimaVIとVIIの間。
Ultima Underworld II 〜Labyrinth of Worlds
システム的にはUnderworldとほとんど同じ。
ただしUnderworldと異なり、ストーリーは他のUltimaと密接につながっている。
時代設定はUltima VII直後。
Ultima 〜ESCAPE FROM MT. DRASH
外伝。
1983年にSierra OnlineからコモドールのVIC-20用(ROMカートリッジ)に発売されたこと以外不明。
Worlds of Ultima 〜THE SAVAGE EMPIRE
[邦題「恐竜帝国(スーパーファミコン)」]
外伝。
ウルティマVIのシステムに新しいシナリオを載せた、「Worlds of Ultima」シリーズ第一弾。
ウルティマVIのあと、地球に戻ったアバタールの冒険という設定になっており、ブリタニアは一切出てこない。
代わりに舞台となるのはコナン・ドイルの「失われた世界」風の(と、いうより「失われた世界」のパロディといった方が正解か?)、恐竜と人間が共存する未開のジャングルである。
Ultima Worlds of Adventure 2 〜MARTIAN DREAMS
外伝。
「Worlds of Ultima」シリーズ第二弾。
今回の舞台は1895年の火星である。
ゲストもニコラ・テスラ、フロイト、ネリー・ブライ(ジャーナリスト、72日で世界一周をしたことで有名)、パーシバル・ローウェル(天文学者、火星の生物生存説を主張)、パット・ギャレット(保安官、ビリー・ザ・キッドを射殺)とかなり豪華。
なお、元ネタは(舞台こそ違うが)ジュール・ベルヌの「月世界への旅」だと思われる。
Ultima 〜Runes of Virtue
[邦題「失われたルーン」]
コンシューマ向けに登場したアクションパズル。なおアバタールは登場しない。
Ultima 〜Runes of Virtue II
[邦題「失われたルーン2(ゲームボーイ)」「ウルティマ外伝:黒騎士の陰謀(スーパーファミコン)」]
Runes of Virtueの続編。
Ultima Online
オンラインRPG。舞台設定は「公式には」Ultima IVとUltima Vの間。
ブリタニアの住人となって様々な冒険や日常生活を楽しめる。
シャッタード・レガシー (Shattered Legacy)。砕かれた遺産。

Spinning Snake

大いなる徳の公理        

公理 象徴
無限(Infinity) 智の書(Codex)
智の書、人智の教典、Codex
人類の聖典であり、ガーゴイル族の聖典でもある。

大いなる三つの原理 (The Three Principals)

三つの原理 象徴 保管場所 鉱石 反するもの シャドーロード
愛(Love) 愛のろうそく エンビスアビー agapite 憎悪 アスタロス(Astaroth)
真実(Truth) 真実の書 ライキューム verite 偽り ファウルネイ(Faulinei)
勇気(Courage) 勇気の鐘 サーパンツホールド valorite 卑劣 ノスフェンター(Nosfentor)

八つの徳 (The Eight Virtues)

徳に導く原理 石の色
誠実 Humility 真実
慈悲 Compassion 黄色
勇敢 Valor 勇気
正義 Justice 真実と愛
名誉 Honor 真実と勇気
献身 Sacrifice 愛と勇気
霊性 Spirituality 真実と愛と勇気
謙譲 Humility 三つの原理と独立している

徳とダンジョンの対応、マントラ (Virtue, Dungeon, Mantra)

誠実 - AHM - ディシート (Deceit) = 欺瞞
慈悲 - MU - ディスパイス (Despice) = 嫌悪
勇敢 - RA - ダスタード (Destard) = 卑怯
正義 - BEH - ロング (Wrong) = 不正
名誉 - HOMM - シェイム (Shame) = 恥辱
献身 - CAH - コブトス (Covetous) = 貪欲
霊性 - OM - ヒスロス (Hythloth) = 放漫
謙譲 - LUM - アビス(Abyss) = 地獄

謙譲の対に 誇り (Pride) ともある。

八つの職業と街

魔術師 マリア 誠実 ムーングロウ (Moonglow)
吟遊詩人 イオロ 慈悲 ブリテイン (Britain)
戦士 ジョフリー 勇敢 ジェローム (Jhelom)
ドルイド イアナ 正義 ユー (Yew)
騎士 デュプレ 名誉 トリンシック (Trinsic)
鍛冶屋 ジュリア 献身 ミノック (Minoc)
レンジャー シャミノ 霊性 スカラ・ブレイ (Skara Brae)
羊飼い カトリーナ 謙譲 マジンシア (Magincia) 、(実際はマジンシアは誇りの街)

【 八の相関図 】

ブリテン ムーングロウ トリンシック マジンシア ユー ミノック スカラバレイ ジェローム
職業 吟遊詩人 魔法使い パラディン 羊飼い ドルイド 職人 レンジャー 戦士
アバタール
コンパニオン
イオロ マライア デュプレ カタリーナ ジャーナ ジュリア シャミノ ジョフリー
シンボル
慈悲 誠実 名誉 謙譲 正義 献身 霊性 武勇
原理 真実 真実と勇気 なし 真実と愛 愛と勇気 愛と真実と勇気 勇気
マントラ Mu Ahm Summ Lum Beh Cah Om Ra
ガーゴイルの徳 感情 目標 達成 秩序 均衡 正確 統一 忍耐
背徳 軽蔑 欺瞞 恥辱 地獄 不正 貪欲 放漫 卑怯
ダンジョン デスパイス デシート シェイム アビス ロング コブトス ヒスロス ダスタード
対極クラス ブリガンド デーモン ガーゴイル 貴族 ゴブリン 不明 不明 デーモン

八種の秘薬

硫黄の灰(Salphurous Ash)―光、熱
高麗人参(Ginseng)―治癒、活力
ニンニク(Gerlic)―悪魔払い
くもの糸(Spider Silk)―結合力、拘束力
血の苔(Blood Moss)―運動の制御
黒真珠(Black Pearl)―推進力
ナイトシェード(Nightshade)―幻覚作用、毒
マンドレイクの根(Mandrake Root)―増幅力

ストーンズ (Stones)

吟遊詩人のグウェノが作詞、イオロ作曲のブリタニア最高の曲。
宮廷楽師であるケネス卿によってこの曲を知らされたロード・ブリティッシュは以来、好んでこの曲を聴くようになったという。
そして、この曲はいつしかブリタニアの国民歌謡になった。

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ORIGIN Straticsにある音楽ファイル↓
Stones2001 DJLizard Version(mp3)Lyrical Stones (歌 : Brad Venable : mp3)Stones: Traditional(midi)リンク切れ?

Stones

Long ago ran the sun on a folk who had a dream And the heart and the will and the power:
They moved earth; they carved stone; moulded hill and channeled stream
That we might stand on the wide plains of Wiltshire.
Now men asked who they were, how they built and wonder why
That they wrought standing stones of such size.
What was done 'neath our shade? What was pray'ed 'neath our skies
As we stood on the wyrd plains of Wiltshire.

Oh what secrets we could tell if you'd listen and be still.
Rid the stink and the noise from our skirts.
But you haven't got the clue and perhaps you never will.
Mute we stand on the cold plains of Wiltshire.

Still we loom in the mists as the ages roll away
And we say of our folk, "they are here!"
That they built us and they died and you'll not be knowing why
Save we stand on the bare plains of Wiltshire.

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ストーンズ

遠い昔、夢追う民に光ありき、その民、情と意思と力を持てり、
かれらは大地を動かし、石を削り、山を造り、川を通した。
そしてわれは立つ。このウィルトシャーの平原に。

かかる巨石の柱を並べたる、いにしえの民よ。
そは何者なるや、いかにして造りたもうたか。
夜になにをなされたか、昼になにを祈られたか、
このウィルトシャーの平原に立ちてわれ思う、
この思い通じたるならば、いかなる秘密を教えられんや、
ちまたの喧騒は押し黙らん。

しかし石は語らず、いにしえ人の来る気配なし。
凍てつくウィルトシャーの大地に黙然とたたずむのみ。
霧に織り込まれ、歳月の帯は巻かれゆく

しかしわれは同胞に言う。「彼らはここにいる」と。
彼は我々をここに作りて、訳を告げず、この世を去れり
今はただ、ウィルトシャーの草原に立ちたるを感ずるのみ。

ロード・ブリティッシュ城で流れる曲とは (小ネタより転載)

Q.ロード・ブリティッシュ城で流れる曲の原曲はいったい何なのでしょうか?
ワールドカップの会場でイングランドサポーターが、この曲を大合唱していたのを聞いてかなり驚いたのですけど。

A.LBRのmp3では確認できません。別フォルダのMIDIデータで残ってます。
LBCastle.mid(ロードブリティッシュ城)ですね。

【取りあえず聞いてみよう!】
ここのHPのDownload Rule Britannia! mp3をクリックすれば歌付きmp3(Free)をダウンロードできます。

【 解説 Welcome to Sakura the World !!
 スコットランド出身の詩人ジェームス・トマソン James Thomson(1700-1748)により作詞され、トーマス・アーン Thomas Augustine Arne(1710-1778)によって作曲されました。
1740年に初演された仮面劇「アルフレッド Alfred」の中の1曲で、劇の最後の場面、デーン人に打ち勝ったアルフレッド王を称えて歌われる歌です。
ちなみにベートーベンの交響曲「ウェリントンの勝利」の出だしにも使われているようです。

 現在は、プロムス・ラスト・ナイトのフィナーレを飾る曲としてイギリス国民なら誰でも知っている歌となっています。
この「プロムス」というのはプロムナード・コンサート Promenade Concertsの略で、元々は散策しながら楽しめる公園内の音楽会という意味でしたが、現在はワルツや序曲などポピュラーな作品を中心とした大衆向けの気張らない音楽会の事です。
が、単純に「プロムス」というとロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで毎年夏に開催される伝統的祭典「BBC・ヘンリーウッド・プロムナード・コンサート」を指し、前述のプロムスもこれです。
このプロムス、ラスト・ナイトが有名で全世界にテレビ放映もされているそうですが、実際には約8週間に渡り70公演以上行われる演奏会そのものをプロムスと言います。
その最後の締めくくりとしてお祭り騒ぎのラスト・ナイトがあるのです。

 ラスト・ナイトでは伝統的にフィナーレとして、行進曲「威風堂々」やイギリスの海の歌による幻想曲、イギリス国歌、そしてルール・ブリタニアなどが演奏されます。
約6万人の聴衆全員がこれらの歌を大合唱するのです。
ユニオンジャックを振りまわして、誇り高く高らかに歌うその姿はイギリスという国民性を感じさせられます。

勇壮な旋律と愛国的な歌詞、これが第2のイギリス国歌と言われるのも頷ける気がします。

【歌詞】 【訳】
Rule Britannia!

When Britain first, at Heaven's command,
Arose from out the azure main,
This was the charter of the land,
And guardian angels sang the strain.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.

The nations not so blest as thee,
Must in their turn to tyrants fall,
While thou shall flourish great and free,
The dread and envy of them all.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.

Still more majestic shall thou rise,
More dreadful from each foreign stroke.
As the loud blast that tears the skies,
Serves but to root thy native oak.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.

Thee haughty tyrants ne'er shall tame,
All their attempts to bend thee down,
Will but arouse thy generous flame,
But work their woe, and thy renown.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.

To thee belongs the rural reign,
Thy cities shall with commerce shine,
All thine shall be the subject main,
And every shore it circles, thine.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.

The muses still, with freedom found,
Shall to thy happy coast repair,
Best Isle with matchless beauty crowned,
And manly hearts to guard the fair.
Rule Britannia! Britannia rule the waves.
Britons never, never, never shall be slaves.
ルール・ブリタニア

この世の始まりにブリテンが神の命により
紺碧の海から生まれたとき
これが国家の憲章
守護天使たちはこう歌った
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

汝ほど祝福された国はなく
必ずや暴君をひれ伏させ
汝が偉大な繁栄と自由を楽しむ間
すべての敵は恐怖と妬みをもつのみ
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

さらに威厳をもって立ち上がり
異国の敵に打たれてさらに強く
大空を引き裂くすさまじい嵐にも
樫の木は地に根を張るのみ
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

どんな暴君にも飼いならされず
彼らのどんな試みにも屈せず
寛大な炎を燃え立たせ
敵を悩ませ名声を得るのみ
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

汝に属する山地平地の統治
汝の都市は交易で栄えるであろう
全ては汝のものだ、従属している大海原は
大海原が取り囲む海岸もことごとく汝のものだ
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

女神達はさらに自由を見い出し
幸福の岸辺におもむく
美の王冠で祝福された島よ
美の女神を守る雄雄しい心よ
ブリタニアよ、大海原を治めよ
ブリテン人は決して奴隷とならないであろう

Ultimaストーリーへの質問と回答 by Paul Chris Billows 原文

Q.最初の3部作では、プレーヤーキャラを5種類の種族の中から選択できましたよね。
人間・ドワーフ・エルフ・ホビット・ファジー(ウルティマIIIのみ登場)から。
ウルティマIV以降では人間しか選べないのですが、じゃあドワーフ・エルフ・ホビット・ファジーになにが起こったのですか?

A.以下の要因によって、これらの種族はプレーヤーキャラから削除されました。

ウルティマIIIとIVの間にソーサリア大陸には大きな地殻変動が起こりました。
これにより全ての種族の多くの人々が死亡しました。
しかし人間以外の種族はもともと人口が少なかったので、生きていくのが人間よりもより困難だったのです。
ウルティマIV以降でもこれらの種族は生存していますが、ゲームには直接関わってきてはいません。
というのは、人口が少なく、孤立しており、人類の時代になっていったからです。

ウルティマ アンダーワールドではドワーフが復活し、またウルティマVIIではエンプやフェアリーのような新しい種族が登場しています。
ウルティマIのエルフがウルティマIIIではフェアリーになったように、ウルティマIIIのファジーがエンプに変わったと考えられます。


Q.ウルティマI、IIはファンタジー、あるいは中世の世界を舞台にしているのに、なんでハイテクの武器や防具や乗り物が在るのか?
それから、ウルティマIII以降ではどうしてなくなったのか?

A.ウルティマIでは魔道士モンデインが世界を支配していました。
同様に彼は他の文明をも支配していたのです。
魔法の力により、モンデインは次元のドアを改変し(その結果ロード・ブリティッシュや以降の主人公達がソーサリアに入ってこれるようになったのですが)、そして彼は未来の世界にいけるようになったのです。
また、新しい次元でモンデインはモンデインの力への渇望に賛同するエイリアンに出会い、同明を組んだのです。
この新しい連合と共にモンデインはソーサリアや他の次元を完全に支配しようとしました。
冒険者や初期のヒーロー達はソーサリアを防衛するためにモンデインのタイムドアを使って、これらのエイリアンの武器や防具や乗り物を盗もうとしました。
結果として、商人達はこれらのアイテムを所有するようになり、売るようになったのです。
こうしてソーサリアでは、ハイテクの存在は当たり前のものとなっていったのです。

ウルティマIIでは舞台はソーサリアから地球に移ります。
このことにより、複葉機やブラスター、リフレクトアーマー、宇宙船の存在は説明できます。
地球に現れたタイムドアについては後述します。

ウルティマIIIでは舞台はソーサリアに戻ります(以前とは極端に変わってはいますが)。
ここでは前作・前々作に登場したハイテクアイテムはもはや存在しません。
考えられる唯一の理由としては、悪の脅威が去った後にロード・ブリティッシュがこれらのアイテムの廃棄を指示したということがあります。
彼はこれらのアイテムがソーサリア人の自然な生活を脅かすようになると考えたのです。
また、モンデインの死によって、未来へ行く次元のドアは閉じ、これらのハイテクアイテムは充電することも修理することもできなくなり、その結果あまり便利なものではなくなってしまったのです。
賭けてもいい、商人達は大損をしたのです。

もっともウルティマIIIのストーリーにもハイテクの要素は残されています。
これはエクソダスが実のところコンピュータであることに基づいているのです!
おそらくモンデインとミナクスは黒魔術と未来の次元からの科学の力を合わせてエクソダスを作ったのでしょう。


Q.なぜ最初の3部作では大陸がこんなにドラスティックに変わったのか?

A.実際には、大陸の地殻変動はウルティマIとウルティマIIIの間に、一回だけ起こっているに過ぎません。
ウルティマIIはソーサリアではなく地球が舞台になっています。
ウルティマIではソーサリアは4つの大陸からなっており、各大陸に城やダンジョンや町がありました。

ウルティマIIIで大きく変化した点は、世界が2つの大陸から構成されているという点です。
一つはロード・ブリティッシュと様々な町があり、もう一つはほとんど人が住んでおりません。
おそらく残りの2つの大陸は何らかの大きな地殻変動によって消滅してしまったのでしょう(おそらく彗星の落下か死ぬ寸前のモンデインの最後の魔力によるものでしょう)。
結果として2つの大陸はなくなり、残りの2つも大きく姿を変えることになってしまったのです。
ロード・ブリティッシュの住む大陸は(ウルティマIIIではこの大陸をソーサリアと呼ぶようになります)彼の魔力によってその多くが無事だったのです。
また隠された大陸であるアンブロシアは地殻変動によって大陸が水没したとき、ソーサリアから分離したものです。

ウルティマIIで大陸が大きく変化するのは、地球の4つの時代を行き来しているからです。
舞台がソーサリアから地球に移ったのは、ミナクスがモンデインを殺したヒーローを生んだ地球を破壊したかったからでしょう。
ミナクスは地球にタイムドアを設置し、過去や未来に出入りし、核による対立状態を作り上げたのです。
ヒーローがミナクスを打ち負かすことによって、この未来は永遠に訪れないものとなったのです。

ウルティマIIIのソーサリアからウルティマIVのブリタニアへの変化はウルティマIIIのエンディングにより説明できます。
エクソダスの死亡により、大災害が起こったのです。
それはエクソダスが破壊されて生じた自己破壊機能によるものなのです。
この地震や火山の噴火などの大災害により、多くの人々が死亡し、ソーサリアはブリタニアへと変化したのです。

【注記】
アンブロシアはウルティマVIIで復活し、サーパントアイルはウルティマIVの4つの大陸の一つです。
よってこれらのソーサリア時代の大陸はまだウルティマシリーズ内で役割を果たしているのです。


Q.ロード・ブリティッシュはソーサリアにいるはずなのにどうしてウルティマIIでは地球にいるのか?

A.ロード・ブリティッシュは地球へ戻る扉を通って、ミナクスを倒そうとするウルティマIIのヒーローを助けにきたのです。
ミナクスが地球を破壊しようと企てたとき、ロード・ブリティッシュはヒーローを召喚し、地球で彼らをサポートすることでこれを防ごうとしたのです。
ミナクスが倒された後、ロード・ブリティッシュはソーサリアの建て直しを手伝うために彼の地へ戻りました。
この時にロード・ブリティッシュは後のアバタールの仲間となるデュプレやイアナをソーサリアに連れていったのです。


Q.ウルティマIIIまでは盗みや詐欺、「善良な人々」の殺害など徳の精神に反することをやっていたのに、
どうしてウルティマIV以降ではダメになったのか?

A.最初の3部作ではプレーヤーにとって生き延びることがもっとも重要なことだったのです。
ソーサリアや地球に現れた邪悪なる3悪魔という、大いなる脅威の前では、徳や原理などさして重要ではなかったのです。
だから窃盗、詐欺、「善良な人々」の殺害などの「非アバタール的な」行為が目に付くのです(ウルティマIの道化師を覚えていますか)!

歴史が語る内容とは異なり、ソーサリアや地球を3悪魔から救ったのはアバタールではなく、別の勇敢な者たちだったのです。
彼らはやむにやまれぬ事情から誤ったことを時には犯していました(ウルティマIIでは食料を盗まねば生き残ることができません!)。
これら全てはエクソダスが倒され、新しい時代に入ることによって変化します。
ロード・ブリティッシュはかつて古代のソーサリアに現れた古代のアバタール的な生き方を再発見し、この新しい哲学を体現するためにプレーヤーを召喚したのです。
その結果8つの徳と3つの原理がブリタニアや国民や訪問者にとっての新しい生き方として起こったのです。

この理論は、バトリンのブリタニア史の解釈によって提示された考えと矛盾しています(ウルティマVII)。
バトリンは、3悪魔はアバタールによって倒され、彼は決して特に反した行動はしていないと主張します。
すなわちウルティマIVの主要な目的がプレイヤーがアバタール的な行動(すなわち最初の3部作で気に留める必要の無かった行動)を遂げるよう努力するという点は、ほとんど無意味であることになります。
さらに、最初の3部作で人間のアバタールが主人公であるという点は、(最初の3部作で)様々な種族や職業を選べたということを無意味なものとします。
アバタールによって前ウルティマシリーズが形成されたというのは、公明正大な考えとは言えません。
ソーサリアとブリタニアの歴史はそれぞれ別々のヒーロー、ヒロインによって作られたのは確実です。


Q.どうしてウルティマの魔法のシステムは各ゲームで違うのか?

A.単純な呪文はウルティマの全シリーズに共通しています(例えば「魔法の弓矢」や「瞬間移動」など)。
いくつかの呪文は研究の末新たに生まれ、一方失われた物もあります。
初期の時代(ウルティマI〜III)では呪文の構成要素は豊富にあり、必要なら地方で簡単に手に入れることができました。
エクソダスが破壊された後、大陸は恐ろしく変貌し、呪文の構成要素を手に入れるのが困難になりました。
そして秘薬は高価になり、ウルティマIV以降プレーヤーはそれを所持するようになったのです。

ウルティマIIにおいてもプレーヤーは魔法の呪文を購入することになります、これは舞台が地球であり魔法が貴重かつ高価なものであったためでしょう。
デビッド・カパフィールドが買わなければならなかった全ての小道具を考えてみてください!
実際の所ウルティマIIで魔法が地球に存在するのはタイムドアによって地球と、ソーサリアや伝説の時代のような魔法の国とがつながったためでしょう。
ウルティマIV以降では主人公がペイガンに行くまで魔法のシステムはおおよそ安定しています。

【注記】
ウルティマI、IIでは「祈り」という神の救済を求める呪文がよく使われます。
ウルティマIIIでは代わりに僧侶が「真実の力」を利用するようです。
ウルティマIV以降ではブリタニアでは神の存在または神が重要な持っているという確証はありません。
多分ウルティマIやIIの神はウルティマIとIIIの間の地殻変動に生き残ることができなかったのでしょう。


Q.いくつかのウルティマではどうして職業が変わっているのか?
例えばウルティマI〜IIIでは僧侶という職業があったがIV以降では無くなってる。
 また、特定のキャラクターの職業が変わっているのか?
例えばシャミノはウルティマIVではレンジャーだったけどVでは戦士になっている。

A.僧侶という職業はウルティマI〜IIの中で「神に殉ずる職業」から「真実に殉ずる職業」へと変化しています。
ウルティマIIIの呪文の多くは「真実」指向です。
例えば彼らは生ける屍は正しいとはいえないので、彼らはアンデッドを土に帰すことができます。
また、2番目に強い呪文であるZxkuqybは全ての敵に「真実の力」を開放するものです。

ウルティマIV以降では「真実」はアバタールの8つの徳の基となっている3つの原理の一つとなっています。
僧侶がいなくなったのは悪がほぼこの土地から消え去り、こういった職業が必要でなくなったからでしょう。
その代わりに真実の徳を基にした町、ムーングロウ、トリンシック、ユーが建てられています。

シャミノや一部の人々は環境に応じて職業を変えています。
ウルティマIVの8つの職業はウルティマV、VIでは3つの職業に集約されています。つまり、
  戦士・レンジャー・パラディン・羊飼い  →  戦士
  バード・職人  →  バード
  メイジ・ドルイド僧  →  メイジ
となります。

8つの職業は8つの徳よりも、3つの原理に属しているので、このような変化が起こったのです。
戦士は勇気、バードは愛、メイジは真実に属しているのです。
またこのためにウルティマVで3つの徳を堕落させようとした3人のシャドーロードの圧政があるのです。
ブリタニアの人々やアバタールの仲間たちは彼らとの戦いの中で3つの原理を強く力説することにより、これに応じました。


Q.ウルティマI〜VIIIまでの時間の推移はどうなっているのか?

A.時間の推移は以下の経緯より分かります。

最初の時代は3悪魔によって幕を開け、それが「3つの暗黒期(A.D.)」となりました。
この時代の時間の流れはなく、それ故にこの時代はただ、第1、第2、第3暗黒期としかいえないのです。
この時代は究極の知恵・コデックスの発見により終わりを告げます。

1st A.D. 第1暗黒期:魔道士モンデイン
2nd A.D. 第2暗黒期:女魔法使いミナクス
3rd A.D. 第3暗黒期:エクソダス


第2の時代はアバタールによる原理と徳の時代です。
よってこの時代は「徳の時期(A.V.)」と呼ばれます。
これはアバタールがコデックスを発見したときからスタートしています。
「+」は「正確な時期は分からないがたぶんこのあたりの時期である」という意味です。

123 A.V. アバタールの探求
139 A.V. Warriors of Destiny
161 A.V. 偽りの予言者
162+A.V. サベージエンパイア/Martian Dreams
171 A.V. The Stygian Abyss
360+A.V. The Black Gate/Labyrinth of Worlds/Serpent Isle


ペイガンはブリタニアとは別の次元を舞台としているので、時間の推移はまったく別のものになっています。
私たちはペイガンはペイガン独自の、まだ知られていない時間軸があると考えています。
私たちはこれを「ガーディアンの時期(G.A.)」と呼んでいます。
  … G.A. ペイガン


Q.ウイングコマンダーの宇宙とウルティマの歴史を重ね合わせることはできないのか?

A.もっともなご指摘です。実際、ウルティマVIIではKilrathiに関する記述があります!
このことを説明するのは非常に困難です。あえていうならば地球だけがブリタニアとつながっているわけではない、といったところでしょうか。
確かにKilrathi帝国内の惑星のいずれかが出入り口となっているのでしょう。
さらにウルティマIでモンデインがソーサリアを侵略するために手を組んだのはKilrathiであるとは仮定できないでしょうか!

ウルティマ・アンダーワールドIIにも似たような記述があります。
キロムの監獄に住んでいる「Trilkhai」という生き物の名前を分解し、彼らの真実の姿を発見してみましょう。
あなたは「Kilrathi」を発見するでしょう。


Q.アバタールの仲間たち(イオロ、デュプレ、シャミノなど)の素性は何?それからどこから来たのか?

A.残念ながら今の所アバタールの仲間達の素性は完全には分かっていません。
以下に掲載した情報は「Ultima:The Avatar Adventures (Copyright 1992)」に記載されていたものです。

バードのイオロは地球ではデビッド・ワトソンと名乗っており、地球でもクロスボウを作って生計を立てています。
彼とその妻、グエノは作曲家でもあります。二人ともウルティマIより登場します。

レンジャーのシャミノはブリタニア人です。
彼は地球人ではありませんが、若さを維持しています。
これには知られざる事情があるようです。
おそらくロード・ブリティッシュがゆっくりと年を取っていくことと何らかの関係があるのでしょう。
シャミノはウルティマIより登場します。

戦士ジョフリーも地球出身で、地球ではジェフ・ヒルハウスと名乗っています。
彼はリチャード・ギャリオットの部下です。
ジョフリーはウルティマIVより登場します。

ドルイド僧イアナはリチャード・ギャリオットの友人で、地球でもイアナと名乗っています。
彼女はウルティマIVより登場します。

メイジのマリアは実はリチャード・ギャリオットの秘書で地球ではミッチェル・カデルと名乗っています。
彼女はウルティマIVより登場します。


Q.どうして地球から来た人たち(ロード・ブリティッシュやアバタール)はブリタニアの人たちよりも年をとるのが遅いのか?

A.これはムーンゲートを使って両世界を旅することと関係があります。

人がムーンゲートを使って旅をすると、若返ります。
この規則はウルティマVII/The Black Gateに出てくる、ダンジョン・ダスタードの南の洞窟に住んでいるユニコーンによって明らかにされます。
ユニコーンは、人間の処女性は世界と世界をつなぐムーンゲートを通ることにより再生される、と説明しています。
たぶん処女性が回復すると、年も若返るのではないかと考えられます。

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ストーンズ和訳 : ウルティマ 公式ファンブック、著者:金井哲夫、発行:株式会社ローカス、発売:角川書店

参照・参考・転載元 : UOSS PAF's Homepage KtJ Dragon's Ultima NOLINE 他、ウルティマ関連ウェブページ